定年後はハワイ生活

ハワイの生活環境

身近なところで何でもそろい、足りないものはネットを通じて翌日に手にすることができる日本。
どこへ行っても清潔で便利、移動にもあまり苦労することはありません。
そんな日本で生まれ育った私たちにとってハワイは住みやすいところなのでしょうか?

・交通機関
公共の交通機関はオアフ島のザ・バスのみ。
80もの路線でオアフ島内を結んでいる住民の大切な足です。
観光スポットを巡るトロリーやタクシーも存在しています。
自動車やレンタカーも普及しています。
右側通行やスクールバス優先といったハワイ独自の交通ルールがあるため、運転する際には注意しましょう。

・公共料金
ハワイの住宅で必要となる公共料金は水道と電気代です。
一般家庭にはガスは使われていません。
大人二人で生活している場合、水道代が二千円ほど、電気代は四千円ほどのようです。

・医療
ハワイには都市部を中心に多くの医療機関が揃っています。
ホノルルなどでは日本語が通じる病院も複数あります。
持病や常備薬などがある場合には日本であらかじめ英文による診断書・処方箋を書いてもらっておきましょう。

ハワイで楽しく暮らすために

治安が良く、日本語が通じる所が多いなどの点で定年後の永住先として選ばれやすいハワイ。

確かにハワイは良い所です。しかしだからと言って生活に何の不安もないかと言うと、その限りではありません。

 

外国に移住するということは今まで築いてきた環境が一変するということです。家族や友人関係などとも離れざるを得ないのです。ある意味では今までの人間関係の煩わしさを抜け出すきっかけにもなりますが、同時に信頼関係も一から作り直さなくてはいけなくなります。

 

その為、ハワイでも積極的に趣味を持つなどして外に出て行く姿勢を持つのが良いでしょう。自分からハワイの人々と交流を持つことで英語の力も付きますし、新しい世界も見えて来るかもしれません。

折角ハワイという素晴らしい環境で暮らすことに決めたのですから、その喜びを分かち合う人がいれば更に良い環境になることでしょう。

また、前述の通りハワイは永住先として人気が高いので、定年後の似たような立場の方を見つけることも期待出来ます。

ハワイで暮らす家について

長期旅行や移住を目的としてハワイに滞在する場合、どうしても日々の生活を過ごす家が必要になってきます。その際、外国で物件を選ぶにはその土地特有の事情などを加味して考える必要があります。では、ハワイの場合はどうなのか?

 

・眺めの良さが値段に直結

ハワイの魅力は何と言ってもその景色の美しさにあります。当然、ハワイに移住したいと考える人もその美しさに魅了された人が多いのです。そのため、海やビーチからの眺めの良さが住宅でも重要視されます。少しでも眺めの良い物件が売りに出されるとあっという間に売れてしまうことも珍しくありません。

 

・ベランダに洗濯ものは干せない

世界でも指折りの観光地であるハワイは、観光業が最も盛んです。つまり観光客をとても意識した生活スタイルなのです。なので、ハワイの住宅物件にはベランダがあっても洗濯物を干すのを禁止しています。

 

以上が全てではありませんが定年後、ハワイに移住を望むのならば、不動産物件の値段は観光地特有の理由を多く含んだ値段設定であることは覚えておいた方がいいでしょう。日本とのギャップについて行けずハワイを去るようなことが無いように、ハワイが抱える事情は知っておいて損はありません。